ゼロからのステップアップ入門

モチベーションを維持して働く方法

介護業界はキャリアデザインが描きやすい♪

介護業界は賃金が安いと言われていますが、時間と労力をかけてキャリアアップすることで、収入アップを目指すことが出来ます。介護業界でキャリアアップをするためには介護系の資格を取得する必要がありますが、難易度の高い介護資格を取得することで、幅広い範囲の仕事が出来るようになり、管理職に就くことも夢ではありません。

そこでまず注目したいのが、初歩的な介護系の資格である介護職員初任者研修です。介護職員初任者研修を終了すると、多くの介護現場で利用者に対して身体介護サービスが出来るようになります。また、訪問介護の現場においては、ホームヘルパーとしても活躍することが可能です。しかし、介護職員初任者研修は、介護業界においてはあくまで入門編の資格なので、キャリアアップを考えている人はワンランク上の介護職員実務者研修の修了を目指すと良いでしょう。

介護職員実務者研修は、介護系の資格がない業界未経験の人でも取得可能です。ただし、スクーリングに割かなければならない時間も長く、介護職員初任者研修に比べると学ぶべき項目も多いのが特徴です。しかし、介護職員実務者研修を修了し、3年以上の実務経験を積めば、国家資格である介護福祉士の資格にチャレンジすることが出来るようになります。また、介護福祉士の資格を取得後、5年以上の実務経験を積めばケアマネジャーの受験資格を得ることも出来ます。

介護業界でキャリアアップを目指すためには経験も努力も必要ですが、キャリアデザインがかきやすいので、モチベーションの維持はしやすく、目標を持って頑張ることが出来ます。介護職のキャリア構築に言及した★ー★介護業界でキャリアアップ★ー★には、上記で述べた詳細が書かれているので、そちらもぜひ読んでみてはいかがでしょう。